【2026年版】キャンピングカーレンタル完全ガイド|全国7社の料金・選び方

13分で読めます2026-07-112026-07-12 更新

宿泊費と移動費をまとめて節約できる「車中泊旅」として、夏休みのキャンピングカーレンタルが注目されています。ただし、キャンピングカーは扱う会社が限られ、車種・料金・対応エリアも業者ごとに大きく異なります。この記事では、全国7社の公式情報に加えて、rentalde編集部が各社を個別に調査したレビュー・評価も踏まえ、バンコン・キャブコンの違い、必要な運転免許、実際の料金プラン、目的別のおすすめまで詳しく解説します。

POINT 01

タイプは大きく3種類

全国マッチング型・チェーン型・地域特化のメーカー直営型があり、探し方が変わる。

POINT 02

料金は1日9,900円〜8万円超まで幅広い

車種・シーズン・エアコンやFFヒーターの有無で料金は大きく変わる。

POINT 03

7社全てにrentalde編集部レビュー付き

評判・料金・注意点を個別調査した編集部評価を掲載。業者選びの判断材料に使える。

バンコン・キャブコンの違いと選び方

キャンピングカーは、ベースとなる車両の構造によって大きく「バンコン」と「キャブコン」に分かれます。どちらを選ぶかで運転のしやすさや就寝人数が変わるため、まずは違いを押さえておきましょう。

比較項目バンコンキャブコン
ベース車両ハイエース等のバンを改造トラックシャーシにキャビンを架装
運転のしやすさ普通車に近い感覚で運転しやすい車高・車幅が大きく慣れが必要
就寝人数2〜4名程度4〜7名程度まで対応する車種も
駐車のしやすさ通常の立体駐車場でも入る車種がある大型車向けスペースが必要な場合が多い

運転に必要な免許

現在の普通免許(2017年3月12日以降に取得)は、車両総重量3.5t未満・最大積載量2t未満・乗車定員10人以下の車を運転できます。多くのレンタル用キャンピングカーはこの範囲に収まり、実際にトイファクトリーのShareCamperは公式サイトで「普通免許で運転可能」と明記しています。ただし車種によって重量区分が異なるため、予約時に車検証上の条件を必ず確認しましょう。

免許区分は車種ごとに確認する

同じ「キャンピングカー」でもベース車両により重量区分が異なる。予約サイトの表記だけで判断せず、貸出店舗に運転免許の適合区分を問い合わせるのが確実。

貸出店舗は1〜数拠点のみのケースが多い

地域特化型・メーカー直営型は特に拠点数が少ない。自宅からのアクセス手段を事前に確認したい。

乗り捨てできないプランが一般的

同一営業所での出発・返却が条件になっているプランが多く、片道旅行には向かない。往復ルートで計画するのが基本になる。

繁忙期は数ヶ月前からの予約が必須

台数自体が少ないため、夏休み期間は予約開始直後から埋まりやすい。エリアと日程が決まったら早めに仮予約する。

全国のキャンピングカーレンタル業者7社比較

Web調査で確認できた主要業者を、サービスのタイプ別にまとめました。マッチング型は掲載車両ごとに料金が異なるため、公式サイトでの検索が必要です。

業者名タイプ対応エリア参考料金(1日・税込)
Carstay全国マッチング型全国47都道府県車両ごとに異なる(要検索)
JAPAN C.R.C.チェーン型(FC)全国約30拠点以上車種により異なる(要問合せ)
RV-JAPAN横断検索プラットフォーム主要都市車両ごとに異なる(要検索)
トイファクトリー ShareCamperメーカー直営岐阜県土岐市・東京都町田市19,000円〜
北海道ノマドレンタカー地域特化(北海道)北海道9,900円〜80,300円
フジカーズジャパンメーカー直営北海道千歳のみ11,000円〜24,900円
OTSレンタカー大手レンタカー会社の一部車種沖縄・北海道22,000円〜27,500円

1. Carstay:全国47都道府県対応、550台以上のマッチング型

Carstay

オーナーの空き車両をシェアする仕組みで、軽ワゴンから大型バスコンまで運転スキルに合わせて選べる

編集部評価
4.0/5.0(オーナーの丁寧な説明が高評価)
タイプ
全国マッチング型シェアリング
対応エリア
全国47都道府県、車中泊スポット330箇所以上
登録台数
550台以上

補足料金は車両を貸し出すオーナー(ホルダー)ごとに設定されるため一律ではない。編集部調査では車中泊スポットの少なさや早めの予約が必要な点を指摘する声もあった。決済はクレジットカードのみ。最新の料金・空き状況は公式サイトでご確認ください。

2. JAPAN C.R.C.:日本最大級、全国約30拠点のチェーン展開

ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)

2009年設立、北海道から沖縄まで拠点が多く、空港近くから出発できる旅先を選びやすい

編集部評価
4.0/5.0(丁寧な説明とGoogleの高評価が支持材料)
タイプ
フランチャイズチェーン
拠点数
全国約30拠点以上(新千歳・成田・関西国際空港近くにも展開)
車種
自社製造「ロビンソン」シリーズ、ハイエースキャブコン等

補足公式サイトのトップページには料金表の直接掲載がなく、拠点・日程を指定して検索する仕組み。拠点数が多い分、拠点ごとのサービス品質は個別に確認しづらい点に注意。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

3. RV-JAPAN:複数業者の車両を横断検索できるプラットフォーム

キャンピングカージャパン(RV-JAPAN)

エリア・車種で複数業者の車両をまとめて比較検索でき、初めての業者選びで迷いにくい

編集部評価
3.5/5.0(第三者レビューが少なく情報はやや限定的)
タイプ
横断検索・予約プラットフォーム
対応エリア
東京・大阪など主要都市中心
関連サービス
キャンプ用品レンタルも別途展開

補足掲載車両は業者ごとに料金が異なるため、エリア・日程を入力しての検索が必要。編集部調査では独立した利用者レビューがあまり見つからず、評判の裏付けは限定的だった。利用の際は掲載元業者の詳細もあわせて確認したい。

4. トイファクトリー ShareCamper:メーカー直営、普通免許でOK

トイファクトリー ShareCamper

キャンピングカーメーカー直営ならではの車両品質で、関東・東海から気軽に試しやすい

目安19,000円〜/24h
編集部評価
4.0/5.0(車両品質とペットに優しい設計が支持)
貸出店舗
土岐店(岐阜県土岐市)・東京店(東京都町田市)
車種
ハイエースベース2タイプ、フィアット デュカトベース
必要免許
普通免許で運転可能(公式サイト記載)

補足公式サイト記載の最安値は19,000円〜/24時間(ハイエースベース)。デュカトベースやハイシーズンは別料金となるため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。貸出拠点が2箇所のみな点は要考慮。

5. 北海道ノマドレンタカー:道内最大級、ラグジュアリー系も充実

北海道ノマドレンタカー

エブリイ等の手頃な車種から最高級ラグジュアリークラスまで幅広く、全車FFヒーター標準で北海道の夜も快適

目安9,900円〜80,300円/日
編集部評価
4.5/5.0(SNS上でも目立った悪評が見当たらない)
車種クラス
カジュアル(エブリイ)〜最高級ラグジュアリー(アドリアマトリックス600等)
拠点
北海道札幌市
割引
10日以上10%・20日以上15%・30日以上20%引き、シニア割・道民割あり

補足営業時間は9時〜17時、時間外延長は基本料金の15%加算。車種によって料金差が大きいため、比較検討がおすすめ。新千歳空港からの無料送迎(約7分)も好評。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

6. フジカーズジャパン:メーカー直営、車種別料金が明確

フジカーズジャパン

キャンパーワイドからクレソンまで9車種を公式サイトで料金明示、新千歳空港からのアクセスも良い

目安11,000円〜24,900円/日
編集部評価
4.5/5.0(外部比較サイトで総合4.6・63件の高評価)
貸出店舗
千歳レンタルステーション(北海道)のみ
車種例
キャンパーワイド(4名)、フォックスシリーズ、アミティ、クレソン
追加料金
ハイシーズン+3,100円/日、土日祝+5,100円/日、清掃費+2,900円

補足貸出・返却は千歳レンタルステーションのみ対応。ハイシーズン(4/29〜5/10、7/1〜8/31)は追加料金が発生する点に注意。最新の料金は公式サイトでご確認ください。

7. OTSレンタカー:沖縄・北海道の空港近くで手軽に借りられる

OTSレンタカー

沖縄「MOBBY」・北海道「WOHN」の2車種で、空港近くからそのまま車中泊旅に出発できる

目安22,000円〜27,500円/日
編集部評価
4.0/5.0(対応の良さと車両点検の指摘が両論)
取扱車種
沖縄:MOBBY(7名/就寝5名)、北海道:WOHN(7名/就寝6名・普通免許)
貸出店舗
沖縄:臨空豊崎営業所(那覇空港)/北海道:千歳空港営業所
特徴
大手レンタカー会社の一部車種としてキャンピングカーを扱う

補足いずれも乗り捨て不可・貸出店舗は1拠点のみ。夏休み期間は特に早期予約が必須。忘れ物チェックや車両点検対応への指摘も一部で見られる。最新の料金・空き状況は公式サイトでご確認ください。

目的別のおすすめの選び方

編集部評価は、rentalde編集部が各社を個別に調査して作成したレビューの評点です(5段階)。あわせて参考にしてください。

目的・条件おすすめ編集部評価理由
全国どこでも候補を探したいCarstay / RV-JAPAN4.0 / 3.5マッチング型・横断検索型で対応エリアが広い
とにかく拠点数・車種の多さ重視JAPAN C.R.C.4.0全国約30拠点以上、自社製造車種も豊富
北海道でラグジュアリーに旅したい北海道ノマドレンタカー4.5高級クラス車種が充実、全車FFヒーター標準
北海道でコスパ重視、車種を明確に選びたいフジカーズジャパン4.5車種ごとの料金が公式サイトで明示されている
関東・東海で気軽に初挑戦したいトイファクトリー ShareCamper4.0普通免許で運転可能、料金も比較的手頃
沖縄で空港からすぐ出発したいOTSレンタカー4.0那覇空港近くの営業所から借りられる

予約前に確認したいチェックリスト

キャンピングカーレンタルを検討する際に確認したいポイント

  • 就寝人数が同乗者の人数に対して十分か
  • 貸出店舗までの交通手段とアクセス時間
  • 乗り捨てができるか、往復ルートで収まるか
  • 運転免許の区分が車検証上の車両重量に対応しているか
  • ハイシーズン・週末料金や清掃費など追加料金の有無
  • キャンセル・変更ポリシーと免責補償の内容

よくある質問(FAQ)

バンコンとキャブコンはどちらが初心者向けですか?
運転のしやすさで選ぶなら、ハイエース等をベースにしたバンコンが普通車に近い感覚で扱いやすくおすすめです。就寝人数を重視する場合はキャブコンも検討する価値があります。
普通免許でキャンピングカーは運転できますか?
2017年3月12日以降に取得した普通免許なら、車両総重量3.5t未満・乗車定員10人以下の車を運転できます。多くのレンタル用キャンピングカーはこの範囲に収まりますが、車種によって条件が異なるため予約前に確認しましょう。
キャンピングカーは乗り捨てできますか?
今回紹介した業者の多くは、同一営業所での出発・返却が条件で乗り捨てには対応していません。旅程は往復ルートで計画する必要があります。
料金が業者によって大きく違うのはなぜですか?
車種のグレード(バンコン/キャブコン、装備の充実度)、シーズン、貸出エリアによって料金が大きく変動するためです。マッチング型のCarstayやRV-JAPANは掲載車両ごとに料金が異なるため、必ず希望日程で検索して確認しましょう。
夏休みはいつまでに予約すべきですか?
キャンピングカーは台数自体が少なく、夏休み期間は予約開始直後から埋まりやすい傾向があります。日程とエリアが決まった時点で早めに仮予約を入れるのがおすすめです。
記事内の「編集部評価」はどうやって決めていますか?
rentalde編集部が各社について外部の口コミ・比較サイトなどを個別に調査し、良い評判と気になる声の両方を確認した上でつけた5段階評価です。実際の利用者レビューが少ないサイトについては、情報の限定性もあわせて記載しています。

まとめ:タイプと拠点の違いを踏まえて早めに計画する

キャンピングカーレンタルは、全国対応のマッチング型・拠点の多いチェーン型・車種明快なメーカー直営型など、業者ごとにタイプが大きく異なります。目的地と旅のスタイルに合わせて業者を選び、拠点数・台数が限られる分、夏休みシーズンは早めの予約を心がけましょう。各社のrentalde編集部評価・口コミは業者ページでも確認できます。

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この記事を書いた人

rentalde 編集部

レンタルサービス比較メディア編集部

2025年からレンタルサービスの比較・評価を行うメディア「レンタルで.com」の編集チームです。家電・ベビー用品・ドレス・スーツケース・楽器など、幅広いジャンルのレンタル業者を実際に調査し、料金・サービス内容・口コミを横断的に整理して読者に届けています。

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