結論:使わない日がある旅行なら日額課金型が向く
「電源を入れた日だけ通信料」のタイプは、旅行中にWiFiを使わない日があるほど得になります。毎日ずっと使うなら、1日あたりの合計額が安い業者を選ぶのが近道です。下の表で自分の旅行に近い条件を探してください。
| 旅行の条件 | 候補 | 理由 |
| 韓国・台湾などへの週末旅行(2泊3日) | 日額課金型(海外WiFiレンタルショップなど) | 1日あたりの合計が720円で、送料込みでも3,000円台に収まる |
| ホテルのWiFiだけで済ませる日が混ざる | 日額課金型 | その日は電源を入れなければ通信料が0円 |
| 地図・翻訳・SNSを毎日たっぷり使う | 1日の容量が大きいプラン | 1GBでは足りない日は、無制限プランを選ぶ |
| 出発の直前に空港で受け取りたい | 空港カウンター受取のある業者 | 日額課金型の海外WiFiレンタルショップは宅配・コンビニ・店頭受取 |
| スマホがeSIM対応で1人旅行 | eSIMも比較 | 受取・返却が不要。eSIMとWiFiの料金比較を参照 |
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「使った日だけ通信料」の仕組み
海外WiFiレンタルショップの料金は、レンタル料(1日220円)と通信料(国ごとの1日料金)の2本立てです。通信料は「国ごとの料金×電源を入れた日数」で計算され、電源を一度も入れなかった日は0円です。
- 毎日かかるもの:レンタル料1日220円、安心補償料、変換プラグなどのオプション料(電源を入れない日も発生)
- 電源を入れた日だけかかるもの:国ごとの通信料(韓国の1GBプランなら1日500円)
- 1日の区切り:日本時間の0時00分〜23時59分
- レンタル期間:日本の出発日から日本に到着する日まで(航空券記載の日付)
注意したいのは、一度でも電源を入れるとその日の通信料が発生する点です。日本時間0時で日付が切り替わるため、現地の夜に電源を入れたままだと日付をまたいで2日分かかる場合があります。使い終わったら電源を切る習慣をつけましょう。
公式サイトの国別料金表(税込・1日あたり)をもとに、レンタル料220円を足した1GBプランの合計を計算しました。2026年10月16日時点の表示で、安心補償や送料は含みません。
| 国・地域 | 1GBプランの通信料 | 無制限プランの通信料 | 1GBプラン+レンタル料の合計 |
| 韓国 | 500円 | 750円 | 720円 |
| 台湾 | 500円 | 700円 | 720円 |
| 香港 | 500円 | 700円 | 720円 |
| タイ | 500円 | 650円 | 720円 |
| ベトナム | 500円 | 650円 | 720円 |
| 中国 | 600円 | 900円 | 820円 |
| シンガポール | 600円 | 750円 | 820円 |
| アメリカ | 600円 | 1,150円 | 820円 |
| ハワイ | 600円 | 1,150円 | 820円 |
| オーストラリア | 650円 | 800円 | 870円 |
| スペイン | 700円 | 850円 | 920円 |
| グアム | 800円 | 980円 | 1,020円 |
1GBプランの「1GB」は1日あたりの高速通信量です。超えた日は256kbpsに速度制限されますが、追加料金は発生しません。無制限プランは1日5GBまで高速で、超過後は500kbpsになります。
韓国で試算:2泊3日と4泊5日の総額
韓国の1GBプラン(通信料500円)で、宅配受取・ポスト返却(往復送料1,100円)を前提に計算しました。レンタル期間は出発日から到着日までの日数です。
| 旅行プラン | レンタル料(220円×日数) | 通信料(500円×電源を入れた日数) | 往復送料 | 総額(補償なし) | 補償フル(330円×日数)を足すと |
| 2泊3日(3日間とも使う) | 660円 | 1,500円 | 1,100円 | 3,260円 | 4,250円 |
| 4泊5日(4日使う) | 1,100円 | 2,000円 | 1,100円 | 4,200円 | 5,850円 |
| 4泊5日(5日とも使う) | 1,100円 | 2,500円 | 1,100円 | 4,700円 | 6,350円 |
4泊5日で使わない日が1日あれば500円安くなります。日額課金型の差は使わない日が増えるほど大きくなるので、毎日使う旅行では大きな差になりません。
補償なしの場合、端末を破損・紛失すると22,000円の負担になります。補償ライト(1日165円)は紛失・盗難時に11,000円の負担が残り、補償フル(1日330円)は破損・紛失・盗難・水没がすべて補償されます。補償料も電源を入れない日にかかります。
空港カウンターで受け取れる大手との差も確認しておきます。グローバルWiFiの韓国プランは公式サイトの料金表で、1日あたり4G 300MB/日が870円、4G 1.1GB/日が1,370円、4G無制限が2,070円です。受取手数料は宅配・空港カウンターとも550円(税込)、返却は元払い伝票で追加の返却料の記載はありません(2026年10月16日確認)。
| 韓国2泊3日(3日間とも使う・補償なし) | 1日の高速通信量 | 通信・レンタル料 | 受取・送料 | 総額 |
| 海外WiFiレンタルショップ(1GBプラン) | 1GB | 2,160円(720円×3日) | 往復1,100円 | 3,260円 |
| グローバルWiFi(4G 1.1GB/日) | 1.1GB | 4,110円(1,370円×3日) | 受取手数料550円 | 4,660円 |
この条件では約1,400円の差ですが、比べるときは次の点に注意してください。グローバルWiFiの料金表には、海外WiFiレンタルショップのような電源を入れた日だけの課金という記載は確認できませんでした。また、料金表に税込・税別の明記もないため、申込前に最新の金額を公式サイトで確認しましょう。空港カウンターで受取・返却ができる点はグローバルWiFiの強みです。
- 料金
- レンタル料1日220円+通信料(韓国1GB 500円/日・無制限750円/日)
- 受取
- 宅配・コンビニ・店頭(新宿、平日10:30〜18:00)
- 返却
- 同梱の返却用袋で郵便ポストへ投函(厚さ3cmまで)
補足約135カ国に対応。送料は往復1,100円(店頭受取は550円)。発送後のキャンセルは1台3,000円。返却期限はレンタル終了日の翌日午前中で、遅れると延滞料金が発生します。山岳部・沿岸・海上などでは通信できない場合があります。
2. グローバルWiFi:空港カウンターで受け取りたい人向け
- 料金
- 韓国は4G 1.1GB/日が1,370円・無制限が2,070円(1日あたり)
- 受取
- 空港カウンター・宅配・コンビニ(セブン-イレブン)ほか
- 補償
- 安心補償ミニ220円・フル330円・MAX550円(1日あたり、税込)
補足受取手数料は550円(税込)。韓国受取のプランは韓国で返却する必要があります。料金は国・プランで異なるため、渡航先ごとに公式サイトで確認してください。
台湾でも同じ考え方で試算できる
台湾は海外WiFiレンタルショップの1GBプランが通信料500円、無制限プランが700円です。2泊3日で3日間とも使い、補償なし・宅配往復の場合の総額は、1GBプランが3,260円、無制限プランが3,860円(レンタル料660円+通信料2,100円+送料1,100円)です。
無制限プランは1日5GBまで高速で、超えると500kbpsになります。地図と翻訳が中心なら1GBで足りることが多く、動画やテザリングで複数端末をつなぐなら無制限を選びましょう。
あなたのケース別:レンタルする?しない?
海外WiFiは旅行の人数・日数・スマホの種類で最適解が変わります。自分のケースを探してください。
| あなたのケース | 推奨 | 理由 |
| 年1〜2回の短い旅行・スマホはeSIM非対応 | WiFiレンタル | 購入せずに必要な日数だけ借りられ、設定はパスワード入力のみ |
| 2〜3人で一緒に行動する | WiFiレンタル(1台をシェア) | 1台で複数端末をつなげる。使わない日は電源を切って通信料を抑える |
| 1人旅行でスマホがeSIM対応 | eSIMも比較 | 受取・返却が不要。料金はeSIMとWiFiの比較記事で確認 |
| 年に何度も海外へ行く | SIMフリールーターの購入も検討 | 回数が多いほど、レンタルの累計額が購入費に近づく |
海外旅行前にチェックしたい便利アイテム
通信だけでなく、充電まわりも準備しておくと安心です。海外WiFiレンタルショップではマルチ変換プラグをレンタルでき、料金は1日110円です。何度も海外へ行く方は購入も選択肢です。必要なものだけチェックしてみてください。
電源海外用 マルチ変換プラグ
何度も海外へ行く・複数の国に行く人向け
渡航先のコンセント形状は国ごとに異なります。複数の国に対応するマルチタイプもあるので、行き先に合うタイプかを確認してください。
充電旅行用モバイルバッテリー
地図・翻訳でスマホの電池が減りやすい人向け
機内持込のルールで容量に制限があります。航空会社の規定を確認してから選んでください。
※価格・在庫は変動するため、最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
申込前のチェックリスト
- 航空券記載の出発日と到着日で、レンタル期間(日数)を数える
- 申込期限を確認する(宅配は出発の3〜4営業日前15時などで、受取方法と日程により異なる)
- 渡航先が対応国か、無制限プランの対象国かを確認する
- 補償を付けるか決める(未加入だと破損・紛失で22,000円の負担)
- 返却期限(レンタル終了日の翌日午前中)にポスト投函できるか確認する
- 使わない日と旅行中の移動時間を考え、電源を入れる日を決めておく
- 発送後のキャンセルは1台3,000円かかるため、日程が確定してから申し込む
よくある質問(FAQ)
電源を入れなければ本当に通信料は0円ですか?
国ごとの通信料は、電源を入れていない日は0円です。ただしレンタル料(1日220円)と安心補償料、オプション料はレンタル期間の全日数にかかります。
1GBプランで1GBを超えるとどうなりますか?
1日1GBを超えると256kbpsに速度制限されますが、追加料金は発生しません。制限は日本時間の0時にリセットされ、高速通信に戻ります。
空港で受け取って、空港で返せますか?
海外WiFiレンタルショップの受取は宅配・コンビニ・新宿の店頭で、返却は同梱の返却用袋を郵便ポスト(空港のポストも可)に入れる方式です。空港カウンターでの受取・返却を希望するなら、
グローバルWiFiなどの空港カウンターのある業者を選びましょう。
返却が遅れたらどうなりますか?
返却期限はレンタル終了日の翌日午前中です。連絡なく期限を過ぎると延滞料金が発生します(金額は公式サイトに記載がありません)。遅れそうなときは早めに連絡してください。
台湾でも無制限プランを選べますか?
台湾は無制限プラン(1日700円)が用意されています。無制限は1日5GBまで高速で、超過後は500kbpsになります。国によっては無制限プランの対象外なので、渡航先を公式サイトで確認してください。
まとめ
海外WiFiレンタルショップは通信料が電源を入れた日だけなので、韓国2泊3日(3日間とも使う)の総額は補償なしで3,260円です。使わない日がある短い旅行ほど日額課金型が有利ですが、毎日使うなら1日あたりの合計額と受取方法で比べましょう。まずは渡航先の料金を海外WiFiの業者一覧で確認してください。
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