関連: ベビー用品の完全ガイド
双子・年子でベビー用品が2台必要になるとどうなるか
双子は同時に2人が生まれ、すべての用品が同じタイミングで2台必要になります。年子(概ね1〜2年以内に兄弟姉妹が生まれるケース)は上の子がまだ使用中に下の子の用品が新たに必要になります。どちらのケースでも、通常の1人育児とは異なるアイテム選びと費用計画が求められます。
主要アイテムの必要台数と費用比較
主要アイテムごとに「必要台数・購入2台合計・レンタル2台6ヶ月合計」を比較しました。料金はいずれも市場平均の目安であり、時期・業者・商品グレードにより変動します。
| アイテム |
必要台数(双子/年子) |
購入合計(目安) |
レンタル6ヶ月合計(目安) |
| ベビーベッド(標準) |
2台 |
30,000〜60,000円 |
20,000〜35,000円前後 |
| チャイルドシート(新生児用) |
2台 |
30,000〜80,000円 |
15,000〜30,000円前後 |
| 双子用ベビーカー |
1台(双子)/ A型×2(年子) |
60,000〜150,000円 |
20,000〜50,000円前後 |
| バウンサー |
2台 |
10,000〜30,000円 |
8,000〜16,000円前後 |
| 電動ハイローチェア |
1〜2台 |
50,000〜120,000円 |
10,000〜25,000円前後 |
すべてを購入で揃えると合計20〜40万円を超えることも珍しくありません。レンタルなら使い終わったら返却するだけで処分費用も不要なため、特に短期使用アイテムが多い双子・年子育児との相性が抜群です。
双子と年子、それぞれのアイテム手配の違い
双子の場合は「全アイテムを同時に2台発注」というシンプルな手順になります。一方、年子の場合は「上の子がまだ使用中に下の子分を追加注文する」という複雑なタイミング調整が必要です。たとえば上の子が生後6ヶ月でベビーベッドを使用中に下の子が生まれた場合、上の子分のレンタルを延長しつつ下の子用に1台追加するか、上の子の卒業タイミングを見計らって引き継ぐかを業者と相談する必要があります。年子のケースは特に、1日単位で期間を調整できる業者や電話相談に対応している業者が強みを発揮します。
アイテム別:双子・年子向けレンタルの活用ポイント
ベビーベッド:2台同時発注なら同業者に一括依頼が鉄則
双子の場合は同じ機種を2台同時に借りると並べて設置でき、夜間の寝かしつけがしやすくなります。年子の場合は、上の子が使用中のベッドを延長しつつ下の子用に追加で1台頼むのが基本です。同じ業者への追加発注なら往復送料が1回分で済むため、費用と手間を節約できます。標準サイズのベビーベッド2台を6ヶ月レンタルする場合、20,000〜35,000円前後が目安です。ミニサイズ(60×90cm)を選べば送料も抑えやすく、狭い寝室でも設置できます。
双子用ベビーカー:購入10万円超をレンタルで大幅節約
双子用ベビーカー(横並び型・縦並び型)は購入すると7〜15万円前後する高額アイテムですが、実際に使う期間は子どもたちが歩けるようになるまでの1〜2年程度です。まさにレンタル向きのアイテムですが、在庫を持つ業者が限られるため早めの確認が欠かせません。年子の場合はA型ベビーカー2台を同時レンタルするか、A型とB型(軽量型)を組み合わせるかを子どもの月齢差に合わせて決めましょう。ベビーカーのレンタル費用は月5,000〜10,000円前後が目安で、2台なら月10,000〜20,000円前後になります。
チャイルドシート:2台揃えると高額、レンタルで年齢別対応も柔軟に
チャイルドシートは6歳未満の車同乗時に着用義務があり、子どもの成長に合わせて買い替えが必要なアイテムです。2台購入すると3〜8万円になりますが、レンタルなら2台6ヶ月で15,000〜30,000円前後が目安です。双子の場合は同機種を2台、年子の場合は上の子がジュニアシートに移行した際に下の子用の新生児シートを1台追加するパターンが効率的です。2023年9月から新安全基準「R129」に対応した機種が推奨されているため、業者に在庫状況を確認しましょう。
バウンサー・電動ハイローチェア:使用期間が短いほどレンタル向き
バウンサーは使用期間が新生児〜6ヶ月程度と短く、双子では2台同時に必要です。電動ハイローチェアは1台あれば交代で使えることもありますが、2人が同時に泣く場合は2台あると格段に楽になります。電動ハイローチェアは購入すると5〜6万円前後しますが、双子で2台揃えるとなると10万円超になるため、レンタル(2台6ヶ月で10,000〜25,000円前後)の節約効果が特に大きいアイテムです。
まとめて手配するコツ:業者を分散させない
業者をバラバラにすると「返却日の管理が複雑」「送料が重複」「問い合わせ先が複数」という三重のデメリットが生まれます。1つの業者でベビーベッド・チャイルドシート・ベビーカーを一括手配できれば、往復送料が一本化でき、問い合わせ先も1か所で済みます。まずは取り扱いアイテムが豊富な総合業者に「双子(または年子)で○○を2台、△△を1台まとめて借りたい」と問い合わせてみましょう。
おすすめ業者4選:双子・年子の複数台レンタルに対応
複数アイテムのまとめ発注に対応している主要業者を4社紹介します。取り扱いアイテム・在庫・料金は各社公式サイトで最新情報を確認してから申し込みましょう。
1. ナイスベビー:あんしんサポート付きで2台まとめて安心
- 取扱アイテム
- ベビーベッド・チャイルドシート・ベビーカー・ハイローチェア等
- レンタル期間
- 2週間〜12ヶ月(期間プラン選択式)
- 保証
- レンタルあんしんサポート(無料)付き
補足双子用ベビーカーの取り扱いは公式サイトで在庫確認が必要。複数アイテムの同時発注に対応しており、まとめ手配の際は利用シーン(双子何ヶ月予定など)を問い合わせで伝えると最適なプランを提案してもらいやすい。
2. BABY FAN:新品・中古から選べる柔軟なレンタル
- プラン
- 新品・中古の2ラインナップ
- 返却
- 異なる場所への返却も追加送料なし
- 配送
- 全国対応(沖縄・北海道は別料金)
補足最短翌営業日発送対応で急な出産にも対応しやすい。年子で「上の子のベッドを早めに返却したくなった」場合でも、中古プランなら差額が返金されるため計画が変わりやすい年子育児にフィットする。
3. ホクソンベビー:1日単位の柔軟な期間設定と電話相談が強み
- レンタル期間
- 1日単位から柔軟対応
- 相談対応
- フリーダイヤル 0120-240-800
- 取扱
- ベビーベッド・チャイルドシート等(公式サイトで確認)
補足「ベビーベッドは5ヶ月でチャイルドシートは10ヶ月」というようにアイテムごとに返却タイミングが変わる双子・年子育児で、1日単位の設定が特に活きる。電話相談時に「双子・○月出産予定、ベビーベッド2台と…」と具体的に伝えると最適な組み合わせを提案してもらえる。
4. かしてネッと ベビー用品:引越し・転勤時に家電と一括手配できる老舗
- 特長
- 家具・家電との同時レンタルで手配を一本化
- 実績
- 業界最長クラスの44年の運営歴
- 見積もり
- 公式サイトから無料見積もり取得可
補足育児用品だけでなく冷蔵庫・洗濯機・テレビなど生活家電も同時レンタルできるため、転勤族・引越し予定のある双子・年子ファミリーに特に向いている。取り扱いアイテム・料金は公式サイトでご確認ください。
複数台レンタルを申し込む前のチェックリスト
双子・年子向けベビー用品レンタル 発注前確認リスト
- 借りるアイテムと必要台数(ベビーベッド×2台、チャイルドシート×2台等)を書き出した
- 各アイテムの使用開始日・返却予定日のめどを立てた
- 双子用ベビーカーが必要な場合、業者の在庫を早めに確認した
- 複数アイテムを同じ業者に一括発注できるか確認した
- 往復送料の計算方法(アイテム別か一括かを確認)を把握した
- 破損・汚損時の補償範囲を確認した(2台分あるとトラブルリスクも増える)
- 延長・早期返却のルールと料金を事前に確認した
- 年子の場合、上の子と下の子のレンタル期間が重複する計画になっているか確認した
- 出産予定の1〜2ヶ月前には予約を完了させた(人気アイテムは在庫が少ない)
よくある質問(FAQ)
双子用ベビーカーはレンタルできますか?
取り扱い業者は限られますが、一部の総合ベビー用品レンタル業者では双子用ベビーカー(横並び型・縦並び型)のレンタルに対応しています。在庫が少ないため、出産予定日が確定したら早めに問い合わせることを強くおすすめします。在庫が見つからない場合は、A型ベビーカー2台を別々にレンタルする方法も検討してみてください。
年子でベビーベッドを2台同時に借りる必要がありますか?
上の子がまだベビーベッドを使用中に下の子が生まれる場合は、2台必要になることがほとんどです。ただし、上の子がちょうどベビーベッドを卒業するタイミングと下の子の誕生が重なれば、1台を引き継ぐことも可能です。「上の子がいつ頃卒業しそうか」を出産前に業者に相談すると、最適な発注計画を立てる手助けをしてもらえます。
複数台まとめて借りると割引はありますか?
業者によってはまとめ発注で交渉余地がある場合もあります。公式サイトに割引の記載がない場合でも、電話やメールで「双子/年子で2台必要」と状況を伝えて問い合わせてみましょう。ホクソンベビーのように相談ベースで対応してくれる業者では、利用シーンに合わせた最適な提案を受けやすいです。
アイテムごとに返却日がバラバラになっても大丈夫ですか?
ほとんどの業者ではアイテムごとに別々の返却日を設定できます。たとえば「ベビーベッドは6ヶ月で返却、チャイルドシートは12ヶ月使う」という組み合わせも発注可能です。アイテムごとに期間が異なる双子・年子育児向けに、1日単位で柔軟に対応できる業者を選ぶと後から調整しやすくなります。
双子育児でレンタルしてよかったアイテムは何ですか?
特に電動ハイローチェア・双子用ベビーカー・バウンサーの3つが双子育児でのレンタル満足度が高いアイテムです。電動ハイローチェアは1台5〜6万円前後するため双子で2台揃えると10万円超になりますが、レンタルなら使用期間に応じた費用だけで済みます。バウンサーは使用期間が6ヶ月程度と短いため、2台レンタルの節約効果が特に大きいアイテムです。
双子・年子育児で購入したほうがいいアイテムはありますか?
毎日長期間使うアイテムはレンタルより購入のほうがコスト効率が良い場合があります。たとえば抱っこ紐(毎日使う・長期間)や肌着・ロンパースなどの消耗品は購入が合理的です。また、2人目・3人目への引き継ぎが確定している場合のチャイルドシートは、長期使用するなら購入が有利になることもあります。「使用期間が短い・高額・保管場所を取る」の3つが揃うアイテムほどレンタル向きです。
まとめ
双子・年子育児では、ベビーベッド・チャイルドシート・ベビーカーなどの主要用品がすべて2台分必要になります。購入で揃えれば20〜40万円以上かかることもありますが、レンタルを活用すれば使用期間に合わせた費用だけで済み、返却後の保管場所も処分費用も一切不要です。
特に双子用ベビーカー(購入で7〜15万円前後)や電動ハイローチェア2台(購入で10万円超)のような高額・短期使用アイテムほど、レンタルの節約効果が際立ちます。同じ業者に複数アイテムをまとめて発注することで送料と手間もまとめて削減できます。
出産予定日の1〜2ヶ月前には予約を完了させておくのが安心です。特に双子用ベビーカーは在庫が限られるため、妊娠中から業者への問い合わせを始めることをおすすめします。今回紹介した4社の公式サイトで取り扱いアイテムと在庫状況を確認し、「双子/年子で〇〇を2台まとめて借りたい」と具体的に伝えてみましょう。
ベビー用品全般のレンタルサービス比較はベビー用品レンタル一覧からご覧ください。詳しい選び方や料金相場はベビー用品レンタル完全ガイドでまとめています。チャイルドシートのみを探している方はチャイルドシートレンタル主要5社比較(2026年版)、里帰り出産と合わせて準備したい方は里帰り出産・帰省で借りるベビー用品レンタルガイドも参考にしてください。